SOURBALL / FILM IDENTIFICATION

このフィルム、何の種類?

外箱、パトローネ、カートリッジ、缶の表示から、安全に形式と現像方式を確認します。分からないときは開けずに、外装の写真をお送りください。

SOURBALL FILM LAB フィルム判別ガイド

BEFORE YOU CHECK

未現像フィルムは、明室で開けない。

パトローネから引き出す、120の封紙を開く、シートフィルム箱・ホルダー・映画フィルム缶を開く行為は、画像を失う原因になります。赤いセーフライトも使用できません。このページでは外装とラベルだけを確認してください。

01 / FORMAT

まず、フィルムの形と外装を見る。

図は判別用の模式図で、実物と同じ縮尺ではありません。サイズ名と外装表示を優先してください。

135

135(35mm写真フィルム)

金属製パトローネ入り。一般的には「135」「24 EXP」「36 EXP」などの表記があります。

映画用フィルムを135パトローネに詰めたECN-2製品もあるため、形だけで現像方式を決めません。

120

120(ブローニーフィルム)

スプールに巻かれた裏紙付きロール。箱や封紙に「120」と表記されます。

6×4.5、6×6、6×7などはカメラ側の画面サイズです。判定のために巻紙をほどかないでください。

4×5

4×5 シートフィルム

約4×5インチの1枚フィルム。通常は遮光箱またはフィルムホルダーで管理します。

未現像フィルムの箱やホルダーを明室で開けないでください。

8×10

8×10 シートフィルム

約8×10インチの大判シート。4×5より各辺が約2倍です。

外箱のサイズ表記を確認し、中身は暗室・ダークバッグ以外で取り出しません。

SUPER 8

Super 8

一体型カートリッジ。外装に「SUPER 8」とフィルム長(一般的に50 ft)が表示されます。

カートリッジを分解しないで、そのままお持ち込み・郵送してください。

16 / S16

16mm / Super 16

16mm幅の映画用ロール。缶・袋・コアに長さや乳剤番号が記載されることがあります。

Super 16は別のフィルム幅ではなく、撮影ゲートの画面規格です。片パーフォレーションだけでは断定できません。

35 / S35

35mm / Super 35(映画用)

35mm幅の長尺映画用フィルム。135写真フィルムと同じ幅でも、巻長・パーフォレーション・用途が異なります。

Super 35は撮影ゲート・画像領域の規格です。ロールの外観だけではStandard 35と区別できません。

02 / PROCESS

次に、外装の現像記号を読む。

現像方式はベースの色では判定できません。正確な製品名、製品コード、外装の「Process C-41 / E-6 / ECN-2」表示を確認してください。白黒にもC-41製品があります。

PROCESSC-41

カラーネガ

箱・パトローネに「C-41」「PROCESS C-41」

現像後は色が反転したネガになります。
PROCESSB&W

白黒ネガ

「B&W」「BLACK & WHITE」「MONOCHROME」など

銘柄ごとに推奨現像液・時間が異なります。
PROCESSE-6

カラーリバーサル(ポジ)

箱に「E-6」「REVERSAL」「SLIDE」

現像後に色と明暗がそのまま見えるポジになります。
PROCESSECN-2

映画用カラーネガ

「ECN-2」「MOTION PICTURE」「250D」「500T」等の表示を確認

135パトローネ入りでもC-41とは限りません。ラベル不明時は必ず相談してください。

03 / SAFE CHECK

開けずに、この4点を撮影。

  1. 01

    外箱・缶・袋の表面

  2. 02

    裏面の現像記号と有効期限

  3. 03

    パトローネ・カートリッジの文字

  4. 04

    未開封の状態が分かる全体写真

CHOOSE THE RIGHT DESK

種類が分かったら、専用サービスへ。

135・36枚撮りECN-2は写真フィルム側、Super 8・16 / S16・35 / S35は映画用フィルム側です。

CONTACT

判断できない場合は、開けずにご相談ください。

外箱、パトローネ、カートリッジ、缶の表裏を撮影し、分かる範囲で撮影時期もお知らせください。

〒169-0075 東京都新宿区高田馬場4丁目18−9 ハイシティ高田馬場203B